この記事で解決できる悩み
- 電子書籍と紙の本どっちが使いやすい?
- 忙しいサラリーマンにおすすめなのはどっち?
- 電子書籍に興味あるけど良し悪しが分からない

そんなお悩みを解決します。

本記事の内容
- 電子書籍と紙の本のメリット・デメリット
- 電子書籍の注意点と対策
- 忙しいサラリーマンの使い分け術
本記事の信頼性

こんにちは、スドウユウキ(@yuupon1106Z)です。
普段、サラリーマンとして働く私ですが、時間の合間をぬって年間100冊以上読書しています。
読む手段の内訳としては、電子書籍9割、紙の本1割です。
会社や通勤など移動中、寝る前も電子書籍です。
そして、電子書籍で読めない本は紙の本といった感じです。
本記事の結論として、基本的に電子書籍と紙の本の使い分ければ良いのですが
忙しくて読書の時間が取れないサラリーマンは、電子書籍(Kindle+スマホ)での読書をおすすめします。
なぜなら、使い方に慣れると、電子書籍が大変便利で読書効率が上がるからです。
(生産性が高い)
また、対策することで電子書籍のデメリットはカバーすることができます。
ぼくの経験として、紙の本メインの時より電子書籍メインの方が、読む効率が上がり、月平均3冊ほど読書量が増えました。
本記事を読むことで、効率の良い自分なりの読書をスタイルを見つけることができます。
よかったら、最後まで読んでみてください。
電子書籍と紙の本のメリット・デメリット

まずは、電子書籍と紙の本のお互いの特徴を整理していきます。
電子書籍
電子書籍のメリット
- 本を読みやすい機能が豊富(文字拡大,検索,しおり,マーカー,明るさ)
- 紙の本より安い(セールもある)
- 本の収納が不要
- すぐに購入して読める
- 何千冊でも本を持ち運べる
- 劣化・破損しない(防水)
- 片手で操作ができる(読める)
- 電子書籍限定の本がある
- 無料の書籍や定額読み放題サービスがある
電子書籍のデメリット
- 端末が必要
- 通知に気を取られる
- 本として売れない
- 電源がいる(持続時間に限界がある)
- 電子書籍化されていない場合がある
- ブルーライトで目が疲れる=睡眠の質の妨げ
紙の本
紙の本のメリット
- 読み終わったら売れる
- 他の人に貸せる
- 中古で買える
- 紙の質感や装飾が楽しめる
- しおりやブックカバーがつけれる
- 電源・デバイスがいらない
- 所有欲が満たされる
- 電子書籍より記憶に残りやすい
紙の本のデメリット
- 荷物になる(持ち運びが面倒)
- 管理する場所(本棚)が必要
- 紙なので劣化・破損する(濡れる破れる)
- しおりがないと読んだ場所が分からなくなる
- 手でページを開いていないと読めない
- 暗いところでは読めない
- 捨てる時が面倒
- 文字が小さくて読みにくい場合がある
メリット、デメリットをいろいろ挙げてみましたが
いろんな視点で表にして整理してみると、このようになります。
読書の手段 | 使いやすさ | 持ち運び | 保管・処理 | 劣化 | コスト | 納期 | 集中・記憶 | 目の疲れ |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
電子書籍(スマホ) | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | △ | △ |
紙の本 | △ | △ | △ | △ | △ | △ | 〇 | 〇 |
電子書籍(Kindle)は、セールや読み放題サービスもあり、安く本が読め、どこでもすぐに読書ができます。
さらに、マーカーやメモが簡単にできて読み返しやすく使い勝手もいいです。
電子書籍だとポケットからスマホを取り出して、アプリを立ち上げれば本が読めます。
以上のことから、忙しいサラリーマン・効率を重視したい人には、
スキマ時間で読める電子書籍(Kindle+スマホ)での読書をおすすめします。
もちろん、紙の本にも、紙の本の素晴らしさがありますので、
目的に応じて使い分けてみて下さい。
電子書籍の注意点と対策

つづいて、電子書籍の注意点と対策を影響の大きいデメリットに絞り、解説します。
電子書籍のデメリット
- 通知に気を取られる
- 電源がいる(持続時間に限界がある)
- ブルーライトで目が疲れる=睡眠の質の妨げ
このデメリットの対策をしていきます。
通知に気を取られる
スマホで電子書籍を読むとなると問題となるのが、アプリの通知です。
よし、読むぞ!と読書を始めても、アプリの通知で邪魔されて集中できないかと思います。
そんなときは、スマホをおやすみモードにすると、
アプリからの通知が来ないので、読書に集中できます。
やり方は、簡単です。(iPhoneの場合)
※機種により表示方法は異なります。

電源が入る(持続時間に限界がある)
スマホで電子書籍を読むと、少なからずバッテリーが減っていきます。
スマホの機種によりますが、バッテリー持ちが悪い場合は
モバイルバッテリーを持つしかありません。
おすすめのモバイルバッテリーは、「Anker PowerCore Magnetic 5000」です。
5000mAhで小型軽量、ワイヤレス充電対応の万能モバイルバッテリーです。
ブルーライトで目が疲れる=睡眠の質の妨げ
スマホの使用で注意したいのが、ブルーライトです。
スマホから発せられるブルーライトは目の疲れの原因となり、
特に夜、寝る前にブルーライトを浴びると、睡眠の質が低下することが研究でも分かっています。
対策としては、スマホ用のブルーライトカットフィルムを貼ることで、影響を軽減できます。
ブルーライトカットフィルムでおすすめなのが、「NIMASO製のブルーライトカットフィルム」です。
ブルーライトカット反射技術によりブルーライトを大幅にカットでき、目に掛かる負担を軽減されます。
さらに、業界最高レベルの9H硬度、ハードコーティング技術なので、外部からの衝撃をフィルムが吸収し、画面へのダメージを最低限まで抑えることができます。
まとめ:サラリーマンの使い分け読書術

まとめとして、忙しいサラリーマンにおすすめの使い分け読書術を3つのポイントで解説します。
基本的には電子書籍
これまで何度も述べた通り、電子書籍で読むと効率が良くなり、生産性が上がります。
スマホにKindleを入れれば、すぐに読むことができるので、スキマ時間にスッとスマホを取り出して読書できます。
電子書籍で読む本のジャンル
ビジネス・自己啓発本を読むときは、特に電子書籍が良いです。
覚えておきたいことをメモやマーカーしたい時もあると思います。
外でペンを持って紙の本をマーカー引きながら読んでる人はいないですよね。
その点、電子書籍だとメモやマーカーできますし、
マーカー引いたところを簡単に見返すことができます。
セール品&Kindle Unlimitedでコスパよし
電子書籍アプリ「Kindle」では、毎日セールを行なっており、話題の本でも低価格で買えることがあります。
「Kindle Unlimited(キンドル アンリミテッド」とは、初回30日無料(以後980円/月)で
200万冊以上の本(小説、ビジネス書)や雑誌、マンガが読み放題のサービスです。
また、頻繁に2か月99円といった割引キャンペーンをやっているので、短期だけでもお得に読めるので、コスパがいいです。
お金を気にせず、たくさん本が読みたい方には、おすすめなのが「Kindle Unlimited」です。
ちなみにボクは、1年ほど「Kindle Unlimited」を利用して本を読んでいます。
終わりに:本で人生を有意義に
本を読むことは、自己成長につながるため、人生を有意義なものにできます。
本記事では、生産性が高い電子書籍をメインにすることを推しましたが 、
電子書籍と紙の本どちらにもメリット・デメリットがありますので
使い分けて、自分の読書スタイルを見つけてみて下さい。
ここまで読んでいただきありがとうございました。
それでは、また。