この記事で解決できる悩み
- 転職しようか悩んでいる
- 今の仕事に向いているか分からない
- 何のために生きるのか、仕事をするのか分からない

そんなお悩みを本記事で解決します!

本記事の内容
- なぜ、人は悩むのか?
- 働く悩みを解決する方法3選
本記事の信頼性

こんにちは! スドウユウキ(@yuupon1106Z)です。
人生、生きていく中で悩みはつきものです。
特に、人生で大半の時間を占める仕事には、様々な悩みが存在するでしょう。
この先どうしたらいいか、思い悩む人も少なくないでしょう。
本記事では、「働き、悩み、生きる 君への返信 心の?を!に変える処方箋」(著:鈴木一正)を参考に働くあなたの悩みを解決できるかもしれないアドバイスを解説していきます。
この本では、27年間自動車部品メーカに勤めたのち、50歳で教育関連会社に転職された経験を持ち様々な悩みを体験してきた著者が
世の中にある仕事の悩みについてアドバイスをするという、あなたの仕事の悩みに効くかもしれない内容となっています。
なぜ、人は悩むのか?

「悩み」とは、辞書で調べると次のような意味です。
精神的に苦痛・負担を感ずること。そう感じさせるもの。
悩みなんてない方がいいですが、生きているとたくさん悩みます。
人間関係が上手くいかない、仕事で失敗した、など人それぞれに色んな悩みがあります。
そうした悩みというものは、なぜ生まれてくるのでしょうか。
悩むことは悪くないと思います。悩みとは気づきであり、成長するチャンスだからです。
何も悩みがない人は、本当に悩みがないくらい人生が充実して、毎日が楽しい人か、そもそも問題に気づいていない人です。
悩みがある人は、問題に気づきなんとかしたいと思っている人です。
ただ、どうしようどうしようと悩んでいるだけでは、解決もないですし、成長もありません。
大事なのは、「考える」ことです。
悩むな。考えろ。
Don't be concerned ! Think !
— KeisukeHonda(本田圭佑) (@kskgroup2017) February 19, 2019
「悩む」と「考える」両者の違いは、このようになります。
- 物事を複雑にしていくことが「悩む」
- 物事をシンプルにしていくことが「考える」
悩むだけでなく、考えて行動を起こさなければ、悩みは解決しません。
解決に向けて、物事をシンプルに考えてみましょう。そして行動しましょう。
案外、悩みというものは、物事の一面のみを見て、それに囚われてしまっているところから生まれている場合が多いのではないでしょうか。
- 本を読んだり、人から話を聞いたり視野を広める。
- 知識を増やすことで解決できる悩みもあるでしょう。
ただ、他者に関する悩みの場合は、考え方を変えましょう。
有名な心理学者アドラーは、「自分の課題と他者の課題を分離せよ!」と説いています。
課題の分離を簡単に言うと、自分は自分、他人は他人と割り切ることです。
他人がどう思うなんて自分にどうすることもできないですし、自分の問題は他人には解決できないというわけです。
悩みは問題・課題の気づきであり、成長のチャンスです。
ただ、悩むだけなく、知識・見識を増やし、考え行動しましょう!
仕事の悩みの解決方法(3つの事例)

「働き、悩み、生きる 君への返信 心の?を!に変える処方箋」 本書内で回答している悩みで気になるものを抜粋して紹介します。
悩みは、次の通りです。
- 今の仕事に向いていないのかも
- 上司とソリが合わない
- 出世が遅れている
(1)悩み:今の仕事に向いていないかも
⇒何事は一度やり切ってみる。積み上げてストックを作る。
その仕事が向いているかは、一度やりきってから判断して方がいいですね。
やらないと分からないこともあると思うので、やってからでも遅くありません。
また、やりきった経験も自分にストックされて、今後に生かせるので、ムダにはなりません。
ただ、期限を決めましょう。
3か月、半年、1年と区切りを決めないといつまでも悩みは解消されません。
期限を決めて一度やってみて、向いていないと思ったら、転職を考えてみましょう。
(2)悩み:上司とソリが合わない
⇒変化を求めるなら、まずは自分から動いてみる。
変化を相手に求めては、いつになるか分かりません。
前章でも紹介したアドラーの言葉「他者の課題は分離しましょう」
きっかけを与えることはできますが、直接、他人を変えることはできません。
でも、自分は自分で変わることができます。
勇気を持って自分から少しずつでも変われば、周りも変わっていくと思います。
(3)悩み:出世が遅れている
⇒人とは異なる自分の強みを活かして、自分にしかできないことを成し遂げる。
会社組織にいると出世とか気にしちゃいますよね。
出世する分、給料が増えたりするので、周りに負けたくないという気持ちは生まれると思います。
ですが、焦らず、自分の強みを活かしていきましょう。
会社以外でも稼げる時代になっているので、副業で強みを活かすでもいいかなと思います。
「働き、悩み、生きる 君への返信 心の?を!に変える処方箋」(著:鈴木一正)では紹介した以外にも参考になるアドバイスがたくさんあるので、是非読んでみて下さい!
まとめ

本記事のまとめ
- 悩み続けるより考えよう
- 自分は変えれるが他者は変えれない
- 期限付きで頑張ろう!
真面目に生きていると色んな疑問や悩み、葛藤があります。
大事なのは、一人で思いつめたり抱え込まず、相談したり、本を読んで落ち着いて冷静になることだと思います。
悩むと複雑に考えてしまうので、考えてシンプルにしましょう。
現代社会は、大変なことが多いですが、本が与えてくれる仕事や人生の壁を乗り越えるヒントやエッセンスを活かして自分の目標を目指して積み上げていきましょう。
ここまで読んで頂きありがとうございました。
それでは、また。