この記事で解決できる悩み

- WordPressのプラグインって何?
- どのタイミングで入れたらいいの?
- オススメのプラグインはなに?
- どうやって入れたらいいの?
そんなお悩みを解決します。
本記事の内容
- プラグインって何?基礎を知ろう!
- 【系統別】おすすめのプラグイン12選(AFFINGER6向け)
- プラグインをWordPressにインストールする方法
本記事の信頼性

WordPressで記事を書く前にやっておくべき初期設定のひとつとして、プラグインの設定があります。
WordPressテーマに最適なプラグインを入れることで、ブログをパワーアップすることができます。
(サイトの表示速度、SEO、ユーザー利便性などの向上)

プラグインを入れることで、生産性が上がりますが
使い方に慣れる必要がありますので、初期設定でプラグインも入れておきましょう。
本記事では、当ブログでも使用している「稼ぐ」に特化したWordPressテーマ「AFFINGER6」に最適なプラグインを紹介しています。
本記事を読めば、AFFINGER6をさらにパワーアップすることができます。
「AFFINGER6」をまだ導入していない方は、こちらより導入できますので、検討してみてください。
テーマを検討したい方は、「【初心者でも安心】WordPressテーマの選び方徹底解説」という記事で、
失敗しないテーマの選び方のポイントを解説していますので、ぜひご覧ください。
-
【初心者でも安心】WordPressテーマの選び方徹底解説
続きを見る
それでは、始めていきます。
プラグインって何?基礎を知ろう!

プラグインとは、拡張機能のことです。
プラグインの種類と役割
プラグインを入れることで、下記のような種類の機能を拡張できます。
拡張できる機能
- サイト表示速度(SEO対策、画像圧縮など)
- セキュリティ(バックアップ、スパム対策など)
- サイト分析リサーチ(ヒートマップ、アクセス解析など)
- 記事作成サポート(もくじ自動生成、タグ管理など)
- ブログサポート(サイトマップ、問い合わせフォームなど)
- デザインレイアウト(エディタ拡張、記事装飾、吹き出しなど)
WordPressテーマの足りない機能を補うのが、プラグインの役割です。

プラグインの注意点
プラグインは、たくさん入れたら良いというわけではありません。
2つ注意点があります。
- 入れすぎ注意⇒表示速度低下
- テーマとの相性に注意⇒エラー発生
入れすぎ注意⇒表示速度低下
プラグインは外部ファイルを読み込むため表示が遅くなるため、最低限にしましょう。
サイト表示速度が遅くなると、ブログの利便性が下がるため、ユーザーの離脱につながります。
表示速度が1秒から3秒に落ちると、直帰率は32%上昇
表示速度が1秒から5秒に落ちると、直帰率は90%上昇
表示速度が1秒から6秒に落ちると、直帰率は106%上昇
表示速度が1秒から7秒に落ちると、直帰率は113%上昇
表示速度が1秒から10秒に落ちると、直帰率は123%上昇
引用:https://www.suzukikenichi.com/blog/speed-matters-for-mobile-sites/
というデータもありますので、入れすぎには注意してください。
テーマとの相性に注意⇒エラー発生
WordPressテーマとプラグインには相性があります。
機能の重複によってエラーになることもあるので、必要なプラグインだけ入れましょう。
【系統別】おすすめのプラグイン12選(AFFINGER6向け)

下記の機能を拡張できるプラグインを紹介していきます。
拡張できる機能
- サイト表示速度(SEO対策、画像圧縮など)
- セキュリティ(バックアップ、スパム対策など)
- サイト分析リサーチ(ヒートマップ、アクセス解析など)
- 記事作成サポート(もくじ自動生成、タグ管理など)
- ブログサポート(サイトマップ、問い合わせフォームなど)
- デザインレイアウト(エディタ拡張、記事装飾、吹き出しなど)
当ブログも使用中の「AFFINGER6」におすすめのプラグインはこちらの12つです。
※「AFFINGER6」には、有名なSEOプラグイン「All in One SEO Pack」と同じ機能が備わっているのでインストール不要です!
サイト表示速度(3つ)
- Autoptimize
⇨CSS、JS、画像を最適化してサイトの応答を高速化する - WP Total Cashe
⇨キャッシュやサーバー設定を最適化してサイト速度を向上させる - EWWW Image Optimizer
⇨画像のファイルサイズを圧縮して小さくできる
ファイル容量が最適化され小さくなれば、読み込み速度が向上するため、サイトの表示速度が上がります。
セキュリティ(1つ)
- BackWPup
⇨データをバックアップできるプラグイン
いざという時に備えて、バックアップはしておきましょう。
サイト分析リサーチ(0つ)
プラグインは入れていません。
プラグインではなく、Webサイトのサービスを利用しましょう。
- グーグルアナリティクス
⇨サイトアクセスしたユーザーを分析できるツール - グーグルサーチコンソール
⇨検索キーワードの把握やサイトの問題点を分析するツール - Page Speed Insights
⇨サイトのスピードを調べることができる - SimilarWeb
⇨競合サイトのアクセス数やキーワードを調べることができる
記事作成サポート(2つ)
- STINGERタグ管理プラグイン
⇨タグ※を管理できる(AFFINGER購入特典)
※特定のキーワードで記事を分類できる方法。付箋のイメージ。
- Table of Contents Plus
⇨自動的に記事のもくじを作成してくれる
AFFINGER6純正のもくじ生成プラグインは有料なので無料のもので代用できます。
いまならAFFINGER6購入で、AFFINGER純正のもくじ生成プラグインの簡易版「すごいもくじ ライト」が期間限定で付いてきます!
ブログサポート(4つ)
- WP Multibyte Patch
⇨日本語に関する不具合の修正や強化を行います。※
WordPressは英語で開発されているので、日本語だと不具合を起こす可能性があるため推奨されています。
- PS Auto Sitemaps
⇨自動でサイトマップページ(固定ページ)を作成してくれる
- Google XML Sitemaps
⇨検索エンジン(Googleなど)にサイトマップを自動で送信してサイトの最適な情報を認識(インデックス)してくれる
グーグルサーチコンソールと連携させる必要がありますので、注意してください。
- WebSub/PubSubHubbub
⇨検索エンジン(Googleなど)にサイトマップを自動で送信してサイトの最適な情報を認識(インデックス)してくれる
サイトマップを認識させるプラグイン2つで、投稿・更新したページのURLを素早く認識させるために入れています。(Googleへの念押し)
デザインレイアウト
- Advanced Editor Tools
⇨ブロックエディタの機能を拡張して使いやすくしてくれます。 - Gutenberg用ブロックプラグイン2※
⇨AFFINGERオリジナルのブロック機能を使うことができます。
※無効化すると使えなくなり、記事上のブロックにエラーが出ます。
他にもたくさんプラグインはありますので、探してみてください。
プラグインをWordPressにインストールする方法

必要なプラグインが分かったら、インストールしていきましょう。
インストールする方法は簡単です。
WordPressにログインしてプラグインを開く
初期プラグインなど不要なプラグインは削除しておきましょう。
「新規追加」をクリックする

インストールしたいプラグインを検索する
プラグインをインストールして有効化する

プラグインの設定をする
インストールして有効化しただけで機能するプラグインもありますが
基本的にはプラグインの設定が必要です。
終わりに:プラグインで生産性をあげよう!
本記事では、「AFFINGER6」におすすめのプラグインを12個紹介してきました。
プラグインはブログをパワーアップさせ、あなたの生産性を上げてくれますので
用法用量に注意し、実際にインストールして使いこなしていきましょう。
当ブログで使用しているAFFINGER6を導入したい方はこちらをどうぞ!
ここまで読んでいただき、ありがとうございました。
それでは、また!