この記事で解決できる悩み
- ブログ始めたけどWordPressテーマってなに?
- 自分に合うテーマの選び方が分からない
- オススメのテーマと設定方法が知りたい!

そんなお悩みを本記事で解決します!

本記事の内容
- 【基本】WordPressテーマの知っておきたい3つの基礎
- 【重要】WordPressテーマの選び方(ポイントは7つ)
- 【最適】オススメのWordPressテーマ3つ
- 【設定】WordPressテーマの有効化の手順
本記事の信頼性

こんにちは!スドウユウキ(@yuupon1106Z)です。
突然ですが、WordPressテーマは、ブログの顔となる重要なものだとご存じでしょうか?
記事作成や装飾・デザインの生産性、SEOなどブログの信頼性にも関わってきますので、慎重に選ぶ必要があります。
さっそく結論ですが、WordPressテーマを選ぶなら、初心者は実績のある有料テーマを選ぶことをオススメします!
(理由は、記事内で説明しています)
さらに、WordPressテーマはブログ始める最初に導入しましょう!
その理由として
- テーマを変えると、そのテーマの設定が消えるので、記事を修正する手間が発生する
- テーマごとに設定方法が違うので、覚えるのが大変
というデメリットがあるからです。
何十記事、何百記事書いた後に、変更するとものすごく手間です。
ぼくも10記事ほどでしたが、途中でテーマを変えて、ものすごく苦労しました。
そうならないために、最適なWordPressテーマをブログを始める最初に導入する必要があります。
本記事では、初心者の方に向けて、
WordPressテーマの基本と選び方を理解して、自分に最適なテーマを見つけることができる内容となっております。
それでは、始めていきます。
【基本】WordPressテーマの知っておきたい3つの基礎

1.WordPressテーマとは?
WordPressテーマとは、ブログ(Webサイト)全体のテンプレートのことです。
テーマは、HTML,CSS,JavaScript,jQueryなどのプログラム言語を用いて、作ったファイルの集合体です。
テーマを使えば、プログラミング不要で、簡単にブログ(Webサイト)のデザインや機能などを変えることができます。
2.WordPressテーマは、約8000種類ある
WordPressテーマは約8000種類あります。
無料や有料のテーマもありますし、デザイン・SEOなど機能面も、テーマによって全然違います。
8000種類の中から、自分の好みや目的に合ったテーマを選ぶとなると大変です!
次項から最適なWordPressテーマの選び方のポイントを説明していきます。
3.親テーマ、子テーマがある
WordPressテーマには、1つのテーマに親テーマ・子テーマという2種類のテーマがあります。
親テーマがテーマの本体
子テーマがカスタマイズ用
なぜ2種類あるかというと
テーマをアップデートしたときに親テーマ1つだけだと、テーマをカスタマイズしていた場合、カスタマイズが消えてしまうからです。
そのため、子テーマをカスタマイズ用とすることで親テーマをアップデートしても、子テーマは変わらず、カスタマイズを保持することができます。

【重要】WordPressテーマの選び方(ポイントは7つ)

それでは、Wordpressテーマの選び方のポイントを7つ紹介します。
- デザインの種類
- カスタマイズしやすさ
- 記事の書きやすさ
- SEO対策
- レスポンシブデザイン
- 情報量とサポート(マニュアル,アップデート)
- 無料?有料?(コスト)
ひとつずつ解説します。
デザインの種類は豊富か
最初にも説明した通り、WordPressテーマはブログの顔です。
自分の気に入ったデザイン(見た目)であることもモチベーションに繋がるため大切ですが、
ブログは読者(ユーザー)第一ですので
- 文章の読みやすさ
- 文章の伝わりやすさ
- ブログの見やすさ
- 記事ジャンルに合ったデザイン
を重視すると、信頼性が高くなります。
ブログがオシャレでも、みにくければ読者に伝わらず、本末転倒です。
後半で紹介するWordPressテーマは、
どのジャンルにも合う万能型ですが、テーマには、テーマごとにデザインの幅が違います。
ほとんどのテーマには、デモサイトがありますので確認してイメージを掴みましょう!
カスタマイズのしやすさ(設定の細やかさ)
カスタマイズのしやすさも重要です。
かゆいところまで手が届くような自分やユーザーに嬉しい設定の細やかさがあると理想のブログに近づけます。
細かな設定は実際に使ってみないと分からない部分が多いですが
本記事で紹介しているテーマでしたら細かな設定ができるのでオススメです!
記事が書きやすい
ブログ運営は記事作成が、作業の大半を占めます。
デザイン(見た目)も重要ですが、
やはり、記事の作りやすさ、文章の書きやすさも外せません。
エディタ(記事を書くためのツール)が、カスタマイズされていたり、
ショートコードと呼ばれるボックスやボタンなど装飾を簡単に呼び出せる機能があると、速く記事を書くことができます。
SEO対策
SEOとは「Search Engine Optimization」の略で、
GoogleやYahooなどの検索エンジンにおいて、特定のキーワードの検索時にいかに検索結果の上位に表示させるかという対策のことです。
ブログで稼ぐならSEO対策は欠かせません。
SEO対策とは、
SEO対策とは
- クローラーの巡回を促す施策
- セキュリティ(SSL化)やサイトスピードが速いなどユーザーファーストの施策
- タイトル見出しタグやメタディスクリプションなどの内容を適切に伝える施策
など、ブログを上位表示するためには、必ず必要な設定です。
このような内部対策をWordPressテーマで行うことができます。
レスポンシブデザイン
レスポンシブデザインとは
画面サイズが異なるどのデバイス(パソコン、スマートフォン、タブレットなど)で見た時に、Webサイトが見やすい表示に自動で切り替わる機能です。
レスポンシブデザインも読者の使いやすさ・ブログの離脱率に関わりますのでSEOにつながります。
近年、スマートフォンからのアクセスが増加してますので、必須な機能です。
対応しているテーマを選びましょう。
情報量とサポート
初心者の方にとって特に重視して欲しいのが情報量とサポート体制です。
情報量というと下記のことです。
- マニュアルが有る
- 検索したら解説がたくさん出てくる
サポート体制は、下記のことです。
- 問い合わせができる
- テーマのアップデート・修正がある(定期的)
初めてのテーマを使うと、使い方が分からないので、情報が必要になります。
そのときに、ググって解決記事が出てきたり、聞ける環境があると安心して使用できます。
また、WordPressなど時代によって変化していきますので、アップデートや修正が定期的にあると安心です。
その点、人気で利用者が多いテーマですと、情報量が多く、サポートも充実しているので使いやすいです。
無料?有料?どっち?
WordPressテーマには、無料のものと有料のものが存在します。
有料と無料のメリットデメリットをまとめてみました。
有料・無料テーマの比較 | メリット | デメリット |
---|---|---|
有料テーマ | ・全体的にクオリティか高い (SEO対策,カスタマイズ,デザイン,機能性,サポート) ・ブログ作業の生産性が高い(時短できる) | ・初期投資が必要 ・買わないと試せない ・他のサイトと被りやすい |
無料テーマ | ・初期投資がゼロ ・無料で様々なテーマを試せる ・他のサイトと被りにくい | ・全体的にクオリティが高くない(優れていない点もある) ・サポート,アップデートがない場合もある ・初期設定に時間が掛かる |
稼げるブログにしたいなら、有料テーマ一択です!
理由は、無料と有料では、クオリティの差によって始める前からスタートライン(初期設定)が違ってくるからです。
また、記事作成のスピードも変わってくるので生産性にも関わってきます。
初期投資が必要になりますが、有料テーマをオススメします。
本記事で紹介するテーマでしたら、デザインが幅広いですので他のサイトと被りにくい反面
実績のある人気テーマの記事構成はユーザーの目が慣れているので、読みやすいメリットもあります。
以上が7つの選ぶポイントでした。
【最適】オススメのWordPressテーマ3つ

WordPressテーマの選び方が分かったところで、失敗しない!おすすめの厳選テーマを3つ紹介します。
厳選WordPressテーマ3つ
- ACTION AFFINGER6(アフィンガー6):¥14,800(税込)
- THR THOR(ザ トール):¥16,280円(税込)
- SWELL(スウェル):¥17,600(税込)
7つの選ぶポイントで評価した結果がこちらです。
有料テーマ比較表 | デザイン | カスタマイズ | 記事作成 | SEO対策 | レスポンシブ対応 | 情報・サポート | 価格 |
---|---|---|---|---|---|---|---|
ACTION AFFINGER6 | 〇 | ◎ | 〇 | ◎ | 〇 | ◎ | △¥14,800 |
THE THOR | ◎ | 〇 | 〇 | ◎ | 〇 | 〇 | △¥16,260 |
SWELL | 〇 | 〇 | ◎ | ◎ | 〇 | ◎ | △¥17,600 |
それぞれのテーマの特徴を解説していきます。
ACTION AFFINGER6(アフィンガー6)
本ブログでも使用しているテーマです。
AFFINGER6(アフィンガー6)は、SEO、デザイン、機能、全てにおいてレベルが高いオールマイティなテーマで「稼ぐ」に特化しています。
主な特徴
- 自分らしさを追求できる基本デザインパターンが48種類
- 簡単・最短でコンテンツを作り続けられる生産性が高い豊富で自由度の高いデザインパーツ
- 変化を先取りし適応し続ける(新エディタ対応強化・アップデート、追加プラグイン配布)
カスタマイズで自分らしさを追求しつつ、簡単、最短でブログで成果を出したいと思っているあなたにぴったりです!
THE THOR(ザ トール)
THE THOR(ザ トール)は、オシャレで洗練されたデザインのサイトを誰でも簡単に作れる「国内トップクラスのデザイナーズテーマ」です。
主な特徴
- 圧倒的にSEOに強く、抜群に上位表示されやすい
- オシャレな自分だけのオリジナルデザインのサイトが簡単に作れる
- プラグインが要らないほど、必要機能が全て標準搭載
とことんデザインにこだわりたい人に、おすすめのテーマです。
SWELL(スウェル)
SWELL(スウェル)は、無駄のないとにかくシンプルで高機能でオシャレなテーマです。
主な特徴
- ブロックエディター完全対応のSWELL独自エディターがとにかく使いやすい
- マウス操作だけでシンプルで美しいサイトに簡単カスタマイズ
- 利用者限定のフォーラムサイトやコミュニティ利用可能でサポート万全
- サイト表示速度が最高レベル
シンプルでスッキリとしたデザインにしたい方に、おすすめのテーマです。

どれを選んでもハズレはありません。自分の好みのテーマを選んでみて下さい!
有料テーマ比較表 | デザイン | カスタマイズ | 記事作成 | SEO対策 | レスポンシブ対応 | 情報・サポート | 価格 |
---|---|---|---|---|---|---|---|
ACTION AFFINGER6 | 〇 | ◎ | 〇 | ◎ | 〇 | ◎ | △¥14,800 |
THE THOR | ◎ | 〇 | 〇 | ◎ | 〇 | 〇 | △¥16,260 |
SWELL | 〇 | 〇 | ◎ | ◎ | 〇 | ◎ | △¥17,600 |
【設定】WordPressテーマの有効化の手順

最後に、WordPressテーマをどうやって設定するのか、有効化の手順を説明します。
手順はいたって簡単です。
テーマを新規追加しよう!
WordPressテーマを購入して、ダウンロードした状態から説明していきます。
ダウンロードすると、このようにZipファイルがあります。
(childの方が子テーマです)

(1)WoedPressにログインして、外観⇨テーマをクリックします。

(2)新規追加をクリックします。

(3)テーマのアップロードをクリック

(4)親テーマ・子テーマのファイルを選択し、ひとつずつインストールする。

(5)テーマを有効化しよう!


テーマの有効化完了です!
お疲れ様でした。
おわりに:最高のテーマでスタートしよう!

本記事では、WordPressとは何か?選ぶポイントは?テーマの有効化の手順は?という疑問にお答えしてきました。
これからブログで稼いでいくには、最高のテーマは欠かせません。
自分に合った最適なテーマを選択して、最高のスタートを切りましょう!
WordPressテーマを選ぶポイント
- デザインの種類
- カスタマイズしやすさ
- 記事の書きやすさ
- SEO対策
- レスポンシブデザイン
- 情報量とサポート(マニュアル,アップデート)
- 無料?有料?(コスト)
厳選WordPressテーマ3つ
- ACTION AFFINGER6(アフィンガー6):¥14,800(税込)
- THR THOR(ザ トール):¥16,280円(税込)
- SWELL(スウェル):¥17,600(税込)
以上、ここまで読んで頂きありがとうございました!
それでは、また。